「どうせ別れるんだからドロドロだけは止めたら?」
そう親友に言われたものの、
私は「本気で好きだった分、ちゃんと互いに納得しあって別れたい」
と考えていました。
それが「タイムロス」だという人も居ましたし、
「無駄なセフレ関係」だという人も居ました。
けれども、私はその気持ちを曲げる事はしませんでした。
彼とは「全部私が悪いの?」「貴方が全て正しいの?」
そんな押し問答的な別れ話をしていました。
お互いの悪いところばかりを指摘し合う別れ話。
それは心労になって居ましたが「向き合う」と決めた以上はと
話し合いは続いていきました。
煮詰めて・・・煮詰めて。
そうして出た答えはいたってシンプルなものでした。
互いに
「全部悪いし全部正しい」ということ。
そう、良いも悪いも決めるのは「全て自分」なんだということでした。
別れてしまうけれど
「どちらが悪い」だとかではなく、別れる事実を先ずは互いに受け止めあう事。
そして「どちらが悪い」に関しては、後になって1人で考える事。
別れ話の最中の「ののしりあい」の材料にしないこと。
そうして彼と私は別れました。
どちらか良かったのか悪かったのか。
それは2人の中で出た答えは恐らく違うでしょう。
しかし、ちゃんと向き合ってキチンと納得した上で別れる事ができた。
時間はかかったけれどそれでよかったと今でも感じています。